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すきまクラブ
第2章 2. 遠足
遠足の日は快晴だった。
さやかたちのクラスは、N県にハイキングに行くことになった。
結構な距離があるので、バスの席順も大事だ。
さやかはバスの後ろのほうの席で、クラスで一番仲がいい麻衣と隣同士だった。
通路を挟んで隣の席は、絵が上手な岬と中学から付き合っているという長崎翔太のカップルだ。
「須藤先生、私服もかっこいいよね〜」
麻衣は前の方に座っている須藤をチラチラ見ながら言った。
「そういえばさやか、須藤先生が顧問の部活に入ったんでしょ?社会部?だっけ?」
岬が話しかけてきた。
「社会科研究クラブ、ね。」
「それって、何すんの?」
岬の向こうから翔太が顔を覗かせた。
「今のところは、古い航空写真探し。とにかくちらかりすぎてて、何がなんだか・・・」
そういいながら、さやかはあの日の光景がちらついて少しドキドキした。
翔太が微妙な笑顔で
「それって、面白いわけ?」
と聞いてきた。
さやかも微妙な顔で
「・・・それなりに。」
と答えて、話題は須藤の彼女の話になった。
さやかたちのクラスは、N県にハイキングに行くことになった。
結構な距離があるので、バスの席順も大事だ。
さやかはバスの後ろのほうの席で、クラスで一番仲がいい麻衣と隣同士だった。
通路を挟んで隣の席は、絵が上手な岬と中学から付き合っているという長崎翔太のカップルだ。
「須藤先生、私服もかっこいいよね〜」
麻衣は前の方に座っている須藤をチラチラ見ながら言った。
「そういえばさやか、須藤先生が顧問の部活に入ったんでしょ?社会部?だっけ?」
岬が話しかけてきた。
「社会科研究クラブ、ね。」
「それって、何すんの?」
岬の向こうから翔太が顔を覗かせた。
「今のところは、古い航空写真探し。とにかくちらかりすぎてて、何がなんだか・・・」
そういいながら、さやかはあの日の光景がちらついて少しドキドキした。
翔太が微妙な笑顔で
「それって、面白いわけ?」
と聞いてきた。
さやかも微妙な顔で
「・・・それなりに。」
と答えて、話題は須藤の彼女の話になった。

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