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わがまま
第1章
「樹里の中、すごい熱い……」
うそ、熱いのはあなたの方よ。
あなたの熱くかたいものが、私の中いっぱいに納まる。
すごい重圧感。
そして充足感。
あなたはもう激しく動き始めた。
どうしたの?
少し目を開けた。
もうあなたは私を見ていない。
顔をしかめ、もうイクときの勢いみたい。
夜は愛を確かめるために……。
朝はその確かめた愛で、お互いのわがままを試し合う……。
私はあなたが私の中にいる朝が欲しかった。
だからあなたのものを握った。
あなたはそれを許してくれた。
それが、わたしのわがまま。
そして、あなたのわがままは?
自分本位な快楽の追求?
私に促された今のあなたは快楽をむさぼる獣みたい。
でも、それがあなたのわがままなのね?
いいわ……。
すごくいい。
うそ、熱いのはあなたの方よ。
あなたの熱くかたいものが、私の中いっぱいに納まる。
すごい重圧感。
そして充足感。
あなたはもう激しく動き始めた。
どうしたの?
少し目を開けた。
もうあなたは私を見ていない。
顔をしかめ、もうイクときの勢いみたい。
夜は愛を確かめるために……。
朝はその確かめた愛で、お互いのわがままを試し合う……。
私はあなたが私の中にいる朝が欲しかった。
だからあなたのものを握った。
あなたはそれを許してくれた。
それが、わたしのわがまま。
そして、あなたのわがままは?
自分本位な快楽の追求?
私に促された今のあなたは快楽をむさぼる獣みたい。
でも、それがあなたのわがままなのね?
いいわ……。
すごくいい。