この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わがまま
第1章  
「樹里の中、すごい熱い……」

うそ、熱いのはあなたの方よ。

あなたの熱くかたいものが、私の中いっぱいに納まる。

すごい重圧感。

そして充足感。

あなたはもう激しく動き始めた。

どうしたの?

少し目を開けた。

もうあなたは私を見ていない。

顔をしかめ、もうイクときの勢いみたい。

夜は愛を確かめるために……。

朝はその確かめた愛で、お互いのわがままを試し合う……。

私はあなたが私の中にいる朝が欲しかった。

だからあなたのものを握った。

あなたはそれを許してくれた。

それが、わたしのわがまま。

そして、あなたのわがままは?

自分本位な快楽の追求?

私に促された今のあなたは快楽をむさぼる獣みたい。

でも、それがあなたのわがままなのね?

いいわ……。

すごくいい。
/15ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ