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わがまま
第1章
まだ私の体に残る、あなたのたくましい感触。
おなかの辺りがきゅんっとした。
あ、そうだ……。
ちょっと恥ずかしいけどしてみよう……。
あなたの顔を眺めながら、布団の中に手を滑り込ませる。
あなたのものに触れてみた。
昨日の夜、私の中を激しく突き、私を昇らせ、私の中で何度も力強く脈打ったあなたのもの。
すごい……。
今は、こんなにも柔らかい。
すこし冷たい。
指の中に包む。
あんなに熱くて、強く握っても潰れなかったものが、今は私の手の中で、私がおもうままに変形する。
かわいい……。
男のひとのって、こんなにも変わるんだ。
不思議……。
そして愛おしい……。
おなかの辺りがきゅんっとした。
あ、そうだ……。
ちょっと恥ずかしいけどしてみよう……。
あなたの顔を眺めながら、布団の中に手を滑り込ませる。
あなたのものに触れてみた。
昨日の夜、私の中を激しく突き、私を昇らせ、私の中で何度も力強く脈打ったあなたのもの。
すごい……。
今は、こんなにも柔らかい。
すこし冷たい。
指の中に包む。
あんなに熱くて、強く握っても潰れなかったものが、今は私の手の中で、私がおもうままに変形する。
かわいい……。
男のひとのって、こんなにも変わるんだ。
不思議……。
そして愛おしい……。