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つみとバツと結
第5章 伊崎キリコ

「フウハハハハハハハハ!よく知ってるな!」
悪魔は元々、神だった存在…
違いは、最初に悪魔となった神が人間を殺し、生け贄として新な悪魔を造り出した事がきっかけで神に宿る『神力』を消し去り悪魔特有の力『魔力』を生み出した事だ。
俺達が『神力』の宿る武器を破壊すればそれに封印されている『魔力』が戻る。
「なかなか知ってるようじゃが、一つ警告しておくわい。」
「何だ?」
「わしはある悪魔の種を探しておる。」
「なんの悪魔だ?」
「それはいえじゃろ、知っとるクセに。」
「それで?」
「その悪魔の種の人間が入ればまたわしは現れる。その時、わしと取引をしよう、どうじゃ?」
「訳を聞かないと無理な話だ。」
セイヤは、バカにするような口調で話した…
悪魔は元々、神だった存在…
違いは、最初に悪魔となった神が人間を殺し、生け贄として新な悪魔を造り出した事がきっかけで神に宿る『神力』を消し去り悪魔特有の力『魔力』を生み出した事だ。
俺達が『神力』の宿る武器を破壊すればそれに封印されている『魔力』が戻る。
「なかなか知ってるようじゃが、一つ警告しておくわい。」
「何だ?」
「わしはある悪魔の種を探しておる。」
「なんの悪魔だ?」
「それはいえじゃろ、知っとるクセに。」
「それで?」
「その悪魔の種の人間が入ればまたわしは現れる。その時、わしと取引をしよう、どうじゃ?」
「訳を聞かないと無理な話だ。」
セイヤは、バカにするような口調で話した…

