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つみとバツと結
第5章 伊崎キリコ

「今のお前達の情報は、大体把握できる。まず、岩田ハヤトの遺した『終わり魔書』の解読。その中にある武器の捜索。そして、悪魔に対抗できる天使の存在を見つけ出す…、まぁ、そんなところだろう、違うか?」
『話すようもねーな!首を洗って待って…』
「俺は、『大天使:ミカエル』の能力を身に付けている。」
『何!?なんで…貴様が…!』
「勘違いするな。6つあるパーツの一つだけだ。今現在、ハッキリ言って俺を殺そうとするなら簡単だ。その理由もわかるはずだ、カグヤ。」
『目的は何だ………?』
「会って話をしたい。一人でこれるか?罠かも知れない…。度胸はあるか?」
『俺からすぐに折り返す!待ってろ!』
そう言われるとセイヤは連絡を切った。
『話すようもねーな!首を洗って待って…』
「俺は、『大天使:ミカエル』の能力を身に付けている。」
『何!?なんで…貴様が…!』
「勘違いするな。6つあるパーツの一つだけだ。今現在、ハッキリ言って俺を殺そうとするなら簡単だ。その理由もわかるはずだ、カグヤ。」
『目的は何だ………?』
「会って話をしたい。一人でこれるか?罠かも知れない…。度胸はあるか?」
『俺からすぐに折り返す!待ってろ!』
そう言われるとセイヤは連絡を切った。

