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つみとバツと結
第5章 伊崎キリコ

「カグヤ、お前は写真の人物に見覚えがあるはずだ。」
カグヤはその写真を拾い上げ確認する。
「これがなんだ!?」
「その写真はお前が小学校低学年の写真だろ、よく見ろ。」
カグヤはセイヤに注意を払いながら再度、写真を確認する…
え…!
何故だ?合成か?
「その写真に写っている前の列の四人の子供。一番端からまずお前だ。その次がミキヤ。そしてその次に写っているのが…」
「シュウサク…さん?」
「その通りだ。そして最後が俺だ。」
「しら…知らねー!これが何なんだ!」
「兵馬、美藤は俺のダチだった。ある日、シュウサクが未知の病で倒れてな。病院に行ったらマスク付きの植物人間になっていた。俺より中がよかったミキヤは高校生ながらの責任を感じて自分を押し殺していたんだ。」
セイヤの話に戦闘態勢をやめるカグヤ…
カグヤはその写真を拾い上げ確認する。
「これがなんだ!?」
「その写真はお前が小学校低学年の写真だろ、よく見ろ。」
カグヤはセイヤに注意を払いながら再度、写真を確認する…
え…!
何故だ?合成か?
「その写真に写っている前の列の四人の子供。一番端からまずお前だ。その次がミキヤ。そしてその次に写っているのが…」
「シュウサク…さん?」
「その通りだ。そして最後が俺だ。」
「しら…知らねー!これが何なんだ!」
「兵馬、美藤は俺のダチだった。ある日、シュウサクが未知の病で倒れてな。病院に行ったらマスク付きの植物人間になっていた。俺より中がよかったミキヤは高校生ながらの責任を感じて自分を押し殺していたんだ。」
セイヤの話に戦闘態勢をやめるカグヤ…

