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つみとバツと結
第5章 伊崎キリコ

「なんだ…?」
「ミカエルのパーツは、全てで6つ。その一つを俺が。そして二つをミキヤが持っている。その他はまだ不明だ。」
剣のような刺青が浮き出てその内の一部がしっかりと見えて後はうっすらとしている…
「俺がこのミカエルをミキヤに渡すとミキヤは死ぬ…。」
「嘘つけ!パーツが揃えば兄貴は元気になるはずだ!」
「知らないのか?」
「何をだ!」
「俺は、シュウサクの血液を先に輸血している。これは偶然的必然だがそれで俺のなかにミカエルを取り入れることが出来た。」
「なら、まだ間に合う!シュウサクさんの死体は俺達が管理…」
「無理だ!何故ならシュウサクの今の死体は神の能力を宿った体だからだ!」
その瞬間に力が全身から抜けるカグヤ…
「ミカエルのパーツは、全てで6つ。その一つを俺が。そして二つをミキヤが持っている。その他はまだ不明だ。」
剣のような刺青が浮き出てその内の一部がしっかりと見えて後はうっすらとしている…
「俺がこのミカエルをミキヤに渡すとミキヤは死ぬ…。」
「嘘つけ!パーツが揃えば兄貴は元気になるはずだ!」
「知らないのか?」
「何をだ!」
「俺は、シュウサクの血液を先に輸血している。これは偶然的必然だがそれで俺のなかにミカエルを取り入れることが出来た。」
「なら、まだ間に合う!シュウサクさんの死体は俺達が管理…」
「無理だ!何故ならシュウサクの今の死体は神の能力を宿った体だからだ!」
その瞬間に力が全身から抜けるカグヤ…

