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この春 少女から、、。
第7章 クリスマス
「ごめん、、ごめんなさい、純一、、」
膝を押さえて じっとしている。
血は 出ていない、、ようだ。
「ごめんなさい、、、。」
涙が 出てくる。
もう 部屋は ほぼ まっ暗、
部屋の隅の スタンドが ぼんやり純一を照らしていた。
ようやく 落ち着いてきた純一、
「やっぱり
俺が 好きじゃないの?」
そんなんじゃない、、、
でも そうなのかも、、、。
「好きじゃなく は、、ない、、、」
「 なに それ 。」
しばらく 沈黙が 流れた、、
めちゃくちゃ 気まずい。
また 急に 襲われるかも しれないし。。
綾子は 色々な複雑な 気持ちで ゆっくり服を着た。
下着も セーターも。
純一は カチャカチャと ズボンを上げる。
ようやく 諦めて くれた、、。
申し訳ない 気持ちと 安堵の気持ち、
それまで 気持ちよく 溢れた 蜜が
今では 冷たい 違和感、べっとり こびりついてる。
「 セフレと ヤッて いいよな?」
え?、、、
今 なんて 言った、、?
「綾子が こんなんじゃあ
俺、もたないよ、、。」
な、、、何っ??
なんて??
「セフレなら 思いっきりヤレるしな。」