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この春 少女から、、。
第2章 彼
「綾子、 今日 久しぶりにうち寄れる? 大学決まったし お祝いしてよ。」
「そだね、いーね、ケーキでも 買ってお祝いする?」
「ケーキかぁ、、、うん!そうしよ!
じゃあさ ちょっとお願いあるし〜」
なんか満面の笑み。
嬉しいのは分かる、まだこっちは受験生だけど、、。
その日は お昼休みの後 ホームルームで学校は終わり、
まだ早いので 二人で 商店街のケーキ屋へ。
「あら純君、大学決まったんだって〜おめでとう!
まぁ 二人でお祝いでもするの?」
昔からお馴染みなのかケーキ屋のおばさん、気さくに声をかけられ 照れる純一。
「うん、まぁね〜ありがとう」
クリームたっぷりのショートケーキと
店でイチオシのモンブラン、こちらも たっぷり生クリームが添えてある。
生クリーム好きなんだっけ?、、。
純一の家は母子家庭、中学の弟が一人 まだ学校かな、
おばさんは仕事で まだ誰もいない家。
なんでも別れたたお父さんが 結構な会社の役員か何かで
まぁまぁのマンション、新しくて広い。
純一の部屋は 私の部屋の倍くらいの広さで、
窓際に大きいベッド、横には本だらけの勉強机、
パソコンテーブル、
あと 部屋の真ん中あたりには ガラステーブル、
周りには ウェイトトレーニングの用具や 雑誌が散らばっている。
男の子らしい 茶系の部屋、
少々汗臭い けど 全然悪くない。
「そだね、いーね、ケーキでも 買ってお祝いする?」
「ケーキかぁ、、、うん!そうしよ!
じゃあさ ちょっとお願いあるし〜」
なんか満面の笑み。
嬉しいのは分かる、まだこっちは受験生だけど、、。
その日は お昼休みの後 ホームルームで学校は終わり、
まだ早いので 二人で 商店街のケーキ屋へ。
「あら純君、大学決まったんだって〜おめでとう!
まぁ 二人でお祝いでもするの?」
昔からお馴染みなのかケーキ屋のおばさん、気さくに声をかけられ 照れる純一。
「うん、まぁね〜ありがとう」
クリームたっぷりのショートケーキと
店でイチオシのモンブラン、こちらも たっぷり生クリームが添えてある。
生クリーム好きなんだっけ?、、。
純一の家は母子家庭、中学の弟が一人 まだ学校かな、
おばさんは仕事で まだ誰もいない家。
なんでも別れたたお父さんが 結構な会社の役員か何かで
まぁまぁのマンション、新しくて広い。
純一の部屋は 私の部屋の倍くらいの広さで、
窓際に大きいベッド、横には本だらけの勉強机、
パソコンテーブル、
あと 部屋の真ん中あたりには ガラステーブル、
周りには ウェイトトレーニングの用具や 雑誌が散らばっている。
男の子らしい 茶系の部屋、
少々汗臭い けど 全然悪くない。