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第10章 長い 日曜日

真ん中の 分娩台のような 椅子、
Xの形の 白い板、上部端には 手枷のようなものが。
木馬のような 物や
あと 高い鉄棒のような物、、

天井からは 何カ所から 鎖？が 垂れ下がっている。
あちこちに 照明、スポットライトも。。

な、、、なに、、ここ、、、！
異様な空気 空間っ！

「 ここなら 絶叫しても
大丈夫だよ。」

えっ、、、！！
ぜ、、、ぜっきょう？！
な、、なんと こんな 部屋で、、、

私が、、、、、？

背筋に悪寒が 走る、喉がカラカラ だ。
身体が ピクリとも動かない、、。

院長が 近付いてきた、、。
後ろから 抱きしめられる。

髪を上げて うなじ 首筋に 熱い吐息と 唇が、、
ゆっくり 触れていく。

「 い、、、院長、、ここは、、どこ？」

カーディガンが 取られ
ゆっくり後ろファスナーが 下ろされる。

「別荘だよ、
二人の 二人だけの。」

別荘！
別荘の 地下室！

まるで変な漫画か小説 そのもの じゃない、、っ！

「汚れると いけないから ね。」

ワンピースが するする脱がされて
白い 透けた レースのスリップ姿に。

やっぱり、、、
恥ずかしい、、、。

散々 全てを視られ いじくられたのに まだ、、
肌が 露出するのは 恥ずかしい。