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この春 少女から、、。
第10章 長い 日曜日
「まずは 食べよう。」

奥の小部屋に 背中を押され入って いく。
院長は ジャケットを 無造作に脱ぎながら。

長方形の ダイニングテーブルに
フルーツと クロワッサン、飲み物 がある。ナイフとフォークも。

暖かい紅茶を頂きながら、頭は これから起こる であろう
いやらしい 淫靡な 事、
想像もつかない 淫らな事、、、。

恐れながら 期待しながら
身体全体が 浮いたように 落ち着かない。

裸同然なのに さっきの瞬間の愛撫で のぼせるように 熱みを帯びて。

お皿のイチゴを 院長が指で 摘み
私の 唇に、、。

食べろ、という事なのか 唇を開く。

くちゅっ、、、。

院長の指は 私の 口に 入ったまま、、
抜かれ ない、、!

口内の 粘膜、舌先、歯茎、、指で なぞられていく。

イチゴのせいで 溢れる唾液、
指の動きと共に ぴちゃぴちゃ いっている。

「ここに
咥えた事は あるの?」

えっ、、、、!
んぐっ、、、。

口の中を 丹念に でもいやらしく 指が 這う。

身体が ジンっ!と さらに 熱く火照る。

スリップと ブラと パンティだけの 自分の姿が
何とも 淫らで 恥ずかしい、、。

「 今日は 僕達の 記念日、、だよ。」
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