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第10章 長い 日曜日

えぇっ、、！

院長が 私の股の間に 身を乗り出して
手には、、散髪屋さんが髭剃りに使うような 短い筆！！

容器の 暖かい泡をすくって 塗りたくられて いる！

「や、、、やめて下さいっ！！」
とっさに綾子は 理解し 両手で ヘアを隠す。

な、、なんて 事を、、！！
やっぱり 変態っ、！！
「い、、、いやです、、お願い、、やめて、、。」

「面倒だな。
手も 縛らなければいけないな。」

い、、、いやだ、、、、。
恥ずかし過ぎる、誰にも 見せれなくなる。。

たまに 母とだって 健康温泉とか行くのに。

「手を どけなさい。」

あぁ、、、
もう この人には 何を言っても 通じない、
言われた事は 有無を言わさず 従わなくてはいけない、

いつからか 暗黙の 奴隷のように、、。

無駄な 抵抗だとは
どこかで 解っていたが、、。

ゆっくり手が 退かされる。

くちゅっ、ぬるっ、ベトベト、、、。

ねっとりした泡のような物が
ヘアから 陰部全体 お尻まで 塗りこめ られた。

ジョリ、、、ジョリ、、カサカサッ、、
ジョリ ジョリ ジョリ、、カサカサ、、。

徐々に 剃り上げられ 無残に 泡まみれでティッシュに 落とされる 私の ヘア、、、。

想像しただけで 恥ずかし過ぎる！

全て 全て 無くなってしまうのか、、、。