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この春 少女から、、。
第11章 純一
男子達の ヒソヒソ話しに 熱が加わってくる。
まさか いきなりナンパするような 勢いのある奴は いなくて、 勝手に盛り上がりながら 楽しんでいた。
三ゲーム目も 終わり どうする?って 事になり、もちろん続けるでしょ! って奴、えーまだやるの、って奴。
決め兼ねてた 時、、
隣の 白いパンツの女子が こっちを振り返る。
すかさず 声をかける、まだ 続ける派の奴。
「中学生? 高校生?ですか?」
女子達は 顔を見合わせ クスっと頬笑み合いながら
「 来週から 高校生。」と言って 笑う。
「うわっ! ためっ!!
どこ?どこの中学?」
また女子達は 顔を見合わせる。
「 △○南中学です、、。」
「そっかぁ、俺達 △○東!!お隣じゃん!」
そんな
偶然たまたま居合わた その四人の中に 綾子はいた。
四人の中では 一番笑わない、一人だけ お愛想の拍手もしない、全くマイペースな雰囲気が少々気になった。
スカートをはいた二人の方の また大人しい地味な空気の方。 ニット帽を被って 時おり見せる くりくりした黒い大きな目が ちょっと 印象的だった。
それから俺達は なんとなく盛り上がり始めたのだが 、
話しに乗ってくるのは いつも白のパンツのお姉さん風 だけ。
どうも 女子のテンションは それぞれ合ってなさそうで。
結局 またこれから何処かへ、、って 俺達の あわよくばの期待は 当然のように あっさり裏切られた。
まさか いきなりナンパするような 勢いのある奴は いなくて、 勝手に盛り上がりながら 楽しんでいた。
三ゲーム目も 終わり どうする?って 事になり、もちろん続けるでしょ! って奴、えーまだやるの、って奴。
決め兼ねてた 時、、
隣の 白いパンツの女子が こっちを振り返る。
すかさず 声をかける、まだ 続ける派の奴。
「中学生? 高校生?ですか?」
女子達は 顔を見合わせ クスっと頬笑み合いながら
「 来週から 高校生。」と言って 笑う。
「うわっ! ためっ!!
どこ?どこの中学?」
また女子達は 顔を見合わせる。
「 △○南中学です、、。」
「そっかぁ、俺達 △○東!!お隣じゃん!」
そんな
偶然たまたま居合わた その四人の中に 綾子はいた。
四人の中では 一番笑わない、一人だけ お愛想の拍手もしない、全くマイペースな雰囲気が少々気になった。
スカートをはいた二人の方の また大人しい地味な空気の方。 ニット帽を被って 時おり見せる くりくりした黒い大きな目が ちょっと 印象的だった。
それから俺達は なんとなく盛り上がり始めたのだが 、
話しに乗ってくるのは いつも白のパンツのお姉さん風 だけ。
どうも 女子のテンションは それぞれ合ってなさそうで。
結局 またこれから何処かへ、、って 俺達の あわよくばの期待は 当然のように あっさり裏切られた。