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この春 少女から、、。
第12章 日曜日 その後、、
柔らかい布団、フカフカの大きなベッド。
別室の 寝室に 綾子は 寝かされていた。

あれから 全身くまなく 丁寧に拭いてくれた 院長。

アロマの香りが、、する。

ゆっくり目を覚ますと
腕枕の中の私を 穏やかな優しい目で 見ている。


夢なのか、、
こんな 暖かい眼差し、、。

髪を撫でながら 愛しげに 何度もおでこにキス、頬に キス。
湿った柔らかい 唇。

院長は ゆっくりと 向きを変え 体重を支えながら 上に乗る。

じっと見つめる 優しい目。

い、、院長、、、。

ゆっくり目を閉じた。

さっきまでの 異様な快楽攻め、
恥ずかし過ぎる 絶叫、醜態。

嘘のように、、どちらかが夢のように、、
でも 今は ただ心は落ちついて 唇を受け入れていく。

スローモーションのように 唇が 重なった。
触れるか触れないかの キス、、。

上唇、下唇、一つ一つ丁寧に愛撫するような 優し過ぎる キス。
頬を抱きながら ゆっくり舌先が 侵入してくる。

あぁ、、あ、、、。

ん、、んん、、ぁぁぁ、、ぁ、ああ、、。


私の舌先を 探るように 絡まり
唾液が少しづつ混ざり合っていく。

院長の 柔らかい唇、ねっとり湿った舌、
私を 丹念に味わうように 這っていく。

院長、、、、
私、、、私、、、、。

手が シーツを ぎゅうっ、と掴む。
乳房が、、内腿が、、プルプル震える、、。

長い 長い キス、、。
指を 絡ませながら ピッタリ肌を寄せて、
口を 開き合い 奥まで 貪り合う。
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