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この春 少女から、、。
第13章 大学生活
そっか、助かる、送って貰おう。

テーブルを片づけて 台所でグラスを洗う。

後ろから 純一が。。

今日は キスさえ求めて来なかった純一、
後ろから 優しく抱きしめてくる。

「今日はありがとう、会えて嬉しかった。
大好きだよ、綾子。」

純一、、。

綾子は 振り向いて 目を閉じて キスを せがむ。
自分から 初めてだけど こんな事。。

頬を手のひらに包まれて 優しく キス、、。
水族館以来の 純一との キス、、。

純一が徐々に 興奮して来るのが 分かる、息が少し荒くなり 舌が奥まで 絡まる。

純一、、、。

抱きしめ合い 唇が深く繋がっていく。
久しぶりの大きな純一の背中に 腕を回す。

純一の右手が 胸をまさぐる、、左手は お尻を。

だ、、めっ、、帰れなくなってしまう。

ゆっくり唇を離す。
「帰らなきゃ、、ごめん。。」

「だめっ! もう少しだけ。」
頭を大きな手のひらで ぐいっと引き寄せられ 再び 甘い甘いキス、、。

こっち向いて、、と
キッチン横の 洗面鏡の前に 立たされる。

「ほら、見て 二人キスしてる。」

後頭部を 手のひらに包まれ 密着した 唇、、。
いやらしく 二人の舌が 絡まりながら。

ネチョツ、、チュパッ、、チュ、、。

うっとりした顔の 自分が映ってる。

恥ずかしい、、、っ!
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