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第14章 初めての お泊り

引き締まった腕、細い鎖骨に こんもりとした胸、
白い肌に オレンジ色のビキニが 眩しく食い込んでいる。

動く度に 揺れる胸、激しくレシーブする度に 取れそうなビキニ。
ジャンプなんかすると さらに上下に揺れて 男子達の目は釘付けに、、。
身体の割に 豊満な胸が プルンプルンしてる。

密かに 男子達の 視線を 浴びながらも、
おかまいなしに 一生懸命にボールを 追う綾子。

純一は この けなげな一生懸命さに 一目惚れした。

結果 やはりバレー部の勝ち、
男女混じって 相当 盛り上がった。
やはり体育会系のテンションは楽しい。男女混ざって とても健康的だ。


こんなに いい汗をかいたのは いつぶりだろう、、。
綾子も 久しぶりに 最高に 楽しかった。

久美さんとも ぐっと親しくなれた。

バーベキューは 始まってたようで 皆が流れていく。

「ちょっとシャワーしてくるわ。」
と北田さん達に言って 純一は 私の肩を引き寄せる。

シャワー？

「綾子 凄かったな、カッコ良かったよ。」

肩を抱かれて一緒に歩く。
そう言えばお互い砂まみれだ。、

少し歩くと 海の家があった、
シャワーブースだけ 特別解放してくれてるらしい。

何人か 浴びていたようで、
一番奥に 一緒に 入った。

え？一緒に？？

純一は シャワーをひねって 裸になっていく。
背中に手を回され ホックを外された。