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この春 少女から、、。
第15章 愛の ある、、
器具の片づけ、、タオルを畳み、、
今 やる用事でもなかったけど、、
震える手で、、、。

誰か、が
近づいて くる、、、!

スタッフ?のスリッパの音、、。

「及川さん、お疲れ様ー、
上がって。
今日は遅くなったね、
気をつけてねー。」

田原さんの声、背後から。
何故か 振り返れない、、、。

「は、、、はい、
ありがとうございます、
これ 終わったら上がります、
お先に失礼します、、。」

田原さんは 明るく はぁい、と言って戻って行った。

ほっと、、した と同時に
動揺が また 一気に、、!

は、、早く 帰ろう。

貧血気味の身体をどうにか動かす。

バス停に立った時は
もう 汗びっしょり、、。

何度も何度も
消しても消しても
あの 目が 私を 離さない、、!

何なの、、!あの目!
殺意さえ、、感じた。

早く、、早くバス!来てっ!!


家に着いたら クタクタ だった、、。

リビングには 母が 食事の準備をしている。

「お帰りー」

少し
落ち着いて来た。

何をどうしていいのか 分からなかった、
錯覚かもしれない、
勘違いかもしれない。
この恐怖と 動揺は 誰にも言えないし、
とにかく
どうしようもない事だけは 分かっていた。
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