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この春 少女から、、。
第16章 事件
目隠しをされたまま 服を着せられ、また抱えこまれて車?に乗せられた。

「誰かに言うてもええけど 友達や彼氏も めちゃくちゃになるで、あやちゃんは ええ子やし大丈夫やな。」

「降りたら振り向くな。
振り向いたら、またそのまま明日まで犯すぞ。」

ガシャーンと 扉があき 目隠しを外された瞬間 押し出された。

もちろん 振り向きもせず 綾子はまっすぐ歩いた。

幽霊のように歩いた、、、。
どんな姿してるんだろう、私。
ここは どこだろう、、。

誰もいない場所で とにかく休まりたかった。

時間は二時。
お腹、、空いた、、。

だんだん道は賑やかになって来た。
あぁ、朝 降ろされた駅か、、。

目についたスーパーのトイレに入った。

鏡の中の自分の顔、、。
髪はボサボサ、肌はガサガサ、顔やおでこに 何本か線が入ってる。
目隠しの跡か。

何度も何度も 手と顔を洗う、
生臭い匂いの髪も 濡らして バシャバシャ洗った。
人が見たら変に思うだろう、
お構いなしに 何度も何度もうがいした。

スーパーで下着を買って履き替えた。
真ん中を真っ二つに切られて 汚れ切ったパンティは捨てた。

涙がとめどなく溢れて くる。
解放された安心、数々の醜い記憶、
何も考えたくないのに蘇る、全ての苦痛、、!
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