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この春 少女から、、。
第17章 病気
えっ、、、
院長、、!
いや、、もう 見ない、、。
私は もう見ません、の意思表示に、思わず メモを院長のポケットに押し返した。
勇気出して 顔も見ずに。
ん?
院長は少し驚いたよう。
でも それきりメモは返って来なかった。
私、、このアルバイト、辞めよう。
初めて そう思った。
不思議だが 初めて辞めようと思った。
仕事は やっと流れも覚えて楽しくなってきたけど、院長にも 自分自身にも 良くない環境に思えて きてる。
今更だけど 面接から私はおかしくなってしまっていた。
先日の奥さんの目も もしかしたら 私に向けての強烈な敵意かもしれない。
なら 辞める事で お互い何か 救われるかもしれない。
とにかく 近いうちに辞めよう。
最後の患者さんが帰られ 田原さんと事務片付けをしていた。
三木さんがやって来て田原さんとヒソヒソ話し。
「院長も大変よね、病院どころじゃないのにね。」
ん?何、、!!
何か あったの? 思わず聞き耳を立てる。
ヒソヒソ、、、。
ヒソヒソ、、、。
よく聞こえない。
「なかなか本気ではね、、警察もね、、」
えっ? け、、警察?
言葉の端々だけ 残し 三木さんは お先に〜と帰っていった。
「及川さんも上がってね、
お疲れ様〜。」と 田原さん。
院長、、!
いや、、もう 見ない、、。
私は もう見ません、の意思表示に、思わず メモを院長のポケットに押し返した。
勇気出して 顔も見ずに。
ん?
院長は少し驚いたよう。
でも それきりメモは返って来なかった。
私、、このアルバイト、辞めよう。
初めて そう思った。
不思議だが 初めて辞めようと思った。
仕事は やっと流れも覚えて楽しくなってきたけど、院長にも 自分自身にも 良くない環境に思えて きてる。
今更だけど 面接から私はおかしくなってしまっていた。
先日の奥さんの目も もしかしたら 私に向けての強烈な敵意かもしれない。
なら 辞める事で お互い何か 救われるかもしれない。
とにかく 近いうちに辞めよう。
最後の患者さんが帰られ 田原さんと事務片付けをしていた。
三木さんがやって来て田原さんとヒソヒソ話し。
「院長も大変よね、病院どころじゃないのにね。」
ん?何、、!!
何か あったの? 思わず聞き耳を立てる。
ヒソヒソ、、、。
ヒソヒソ、、、。
よく聞こえない。
「なかなか本気ではね、、警察もね、、」
えっ? け、、警察?
言葉の端々だけ 残し 三木さんは お先に〜と帰っていった。
「及川さんも上がってね、
お疲れ様〜。」と 田原さん。