この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
この春 少女から、、。
第22章 仲直り
その日は暑く もう真夏のようだった。
純一との待ち合わせの駅にもうすぐ着く。

家まで行くよと言われたけど なんだか恥ずかしくて駅の 噴水広場で待ち合わせた。
早起きして丹念にシャワーして 軽く髪を巻いた。

薄オレンジのフレンチスリーブのブラウスに 白のAラインスカート、白のサンダル。
早めに駅に着いて純一のLINEを待っていた。

純一とは去年のクリスマス以来 少し距離が空いた、受験があったり 純一の合宿もあったり。

お互い大学生になり 連休のお泊まりで気持ちを確認し合ったのに それから また一ヶ月経ってしまった。

純一からLINE
「もう着くよ ドキドキしてる。」

噴水まで小走りで行く。
綾子もドキドキしていた。

今日はたくさん優しくしよう。
甘えよう。
ちゃんと気持ち言おう、好きなだけ愛し合おう。

純一の車が見えた、走り寄った。

ぁぁ、、爽やかな優しい笑顔。

純一、、。

「久しぶり〜。めっちゃ可愛い 似合ってる、大人っぽくなったね〜 痩せた?」

乗り込むと 純一は 嬉しそうで 言葉が途切れない。
正直で いつも真っ直ぐな純一、、。
なんだか 泣き出しそうに なる、、。
/471ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ