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第7章 クリスマス

元カノ、、、そう言えば 私に告白する直前まで 付き合ってた人が いた、って 聞いてた。

まぁ高一の頃だし
ずっと 純一からの 好き好きコールが 凄かったので 気にもしていなかったけど、、。

確か 二つ歳上とか言ってた、中学のバレー部先輩。
あっ、、
もしかして この前 本屋で見た人だったり？
そういえば 今は大学生かOLか のはずだし。

「中学の？歳上の？」
「 あぁ、、うん。」

何か ちょっと気まずい空気。
「 より戻そうって 言われて 断ったんだ。」
「 あ、、そうなんだ、、。」

何か LINEしてる 、元カノかな。
じゃあ こないだ 仲良くしてそうだったのは 違うのかな？？
ちょっと 気になってしまう。

「隠してる訳じゃあないからちゃんと言うとね、、。
綾子に隠し事とか 嫌だしね、。
俺が 中学卒業で 別れたんだけど
実は 綾子と 付き合うまで セフレみたいな関係で。
もちろん 今は 何も ないよっ！」

セ、、、セフレ？？って？？
セックス フレンド？？

高校一年で？？
な、、なんて事を サラッと 言うの！

「あいつ 性欲凄くて、、。
アスリートは 強い、って本当だな。」
って 笑う純一。

純一もアスリートだけど かなり。