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-蜜姫-
第3章 -第二章-




部屋から出ると 長い廊下に出る。


改めて周りを見渡してみる。



部屋の作りもそうだったけど、この館は大正ロマンというか、洋館みたい。

高そうなアンティークな家具や調度品が、置いてある。



キョロキョロしてる雪乃を 雅人は背中越しに見て微笑む。



「こちらです。」



広い脱衣室のドアを開け、さらに奥のドアを開ける。




「わぁ………!」



そこは1人で入るには広い浴室があった。


よく見ると、お湯に何か浮かんでる。




「これ……薔薇の花弁?」



「そうです。

雪乃様の気分が良くなるよう、薔薇風呂にしました。

いかがですか?」




「……すごいわ………」




「入浴のお手伝いをしましょうか?」




「え?………ええっ?



いやいやっ……お風呂くらい1人で入れます!」



「遠慮しなくても よろしいですよ?」




「いえいえっ!

遠慮なんて してませんからっ!」



「……そうですか?

それは、残念です。




……雪乃様の着替えはこちらにご用意しております。



…ごゆっくり どうぞ……」



そう言って 雅人は出ていった。




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