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第36章 妻が突然いなくなったら？～時代劇　その木戸を通って　より～

皆様、おはようございます。

　昨夜はツタヤで借りてきた時代劇<太その木戸を通ってを見ました。

　
【ブログでは画像あり】


　原作は山本周五郎さん、市川崑監督、主演は中井貴一さん、

　浅野ゆう子さんです。

　ひとことで言うと、良かったに尽きるのですが、

　私の言葉足らずなご紹介を少しさせていただきますと－。

　この作品のサブタイトルはふさ、とついています。

　ある日、とある若き藩士の屋敷に見知らぬ若い娘がふらりと訪ねてきました。

　娘は自分の名前だけでなく、どこで何をしていたのかすら憶えていない。

　いわゆる記憶喪失です。藩士の名は平松清四郎、城代家老の娘と婚約し

　結婚も近いという勘定方の前途有望な若者。

　結婚を控えた男にいわくありげな娘がつきまとうのはまずいと皆、

　娘を追い出そうとしますが、

　その娘に対面した清四郎は哀れに思い、しばらく屋敷に預かることになりました。

　しかし、働き者で笑顔の美しい娘に次第に惹かれ、果ては城代家老の娘との

　婚約を破棄し、その娘と結婚を決意。