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第47章 もう一人のファン・ジニ～それぞれの物語に〝真実〟がある～

あらすじは朧になってしまったと言いましたが、一つだけ印象に残っている場面が

　あります。

　それはファン・ジニが亡き恋人？の骨を粉状にしたものを

　高い山というか崖の上からまく最後の方のシーンです。

　今で言う散骨ですね。

　確か－私の記憶が正しければですが、これは申し訳ないのですが、自信が


　ないので、間違っていたら、こ゛めんなさい－、ドラマではファン・ジニには別に好きな

　男がいるのに、しつこく横恋慕してつきまとった王族がいたと思うのですが、

　何と映画では、そのラフラブの恋人がファン・ジニに王恋慕して困らせるという設定

　、、、だったと思います－汗。

　私がドラマと映画が真逆だと感じたのはその辺りでもあります。

　その印象的な散骨のシーンは、お骨は誰のものだったのか、これも記憶にありません。

　とにかく彼女にとって大切な人の骨だったと思います。

　今、記事を書くに当たり、映画のあらすじを再度調べたら、少しは思い出したの

　ですが、やはりデタラメを書いてはいけないので、決定的なことには触れませんね。

　高い崖上から漆黒のチマチョゴリを纏った美しい女性が

　散骨するシーンは、とても綺麗でもの悲しく、印象的でした。

　今でもストーリーは忘れてしまったのに、そのシーンだけははっきりと思い出す

　ことができます。