この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第26章 今も昔も男は大勢の女に愛を囁く?~女好きの帝と賢いお妃様~
これもまたふざけたタイトルのように思われるかもしれませんが、

 昨夜、娘の宿題を解いていて感じたことです。

 古典の問題文で、出典は定かではありませんが、印象に残る文章がありました。

 昔、成明親王(光孝天皇)の後宮にはたくさんの女御がいました。

 その中で広幡の御息所と呼ばれるお妃さまは日頃から、特に心映えが優れて


 いらっしゃいました。

 ある日、帝はある歌をお詠みになり、たくさんの女君たちに同じ歌をお贈りになりました。

 すると、どのお方も皆様、似たようなお返事を返されたてきた中で、

 広幡の御息所だけが少し変わったお返事をなさいました。

 それをご覧になった帝はやはり、広幡の御息所は心映えが衆にぬきんでたすばらしい

 方だと改めてお思いになり、ご寵愛はますます深まったということです。


 この後も少し続くのですが、それは省略します。

 文意は大体、こんな感じでした。

 
/713ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ