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みんなのおはなし
第2章 犬も歩けば棒に当たる

ー保健室ーーー
せいぎ「うぇぇぇーーー」
雪先生「せいぎ君、どうしたの?なんかあった?」
せいぎ「いやぁー先生ー。」
雪先生「なあに?失恋?」
せいぎ「そんなんじゃねーけどさー。ちょっとへこみ気味...」
雪先生「先生に慰められたいの?」
せいぎ「先生慰めて!!俺を!」
雪先生「なに言ってるの。お迎え来てるよ、早く戻りな。」
せいぎ「お迎え?」
振り向くと保健室のドアの前にみくちゃんが立っていた。
せいぎ「なんだ?お前は俺の保護者か?」
みくちゃん「お腹すいたよ」
せいぎ「まだ飯食ってねーのかよ」
みくちゃん「お腹すいた!!」
せいぎ「はいはい、飯買いに行きましょうか。」
みくちゃん「からあげパン」
雪先生「全然元気じゃない...クスッ」
たくちゃん「......どしたの?」
雪先生「あ、起きちゃった?あなたのクラスメイトが来てたのよ。」
たくちゃん「ふーん。」
雪先生「あなたもみんなと仲良くしたらいいのに...」
たくちゃん「......」
雪先生「余計な事言ったね、ごめんなさい。」
たくちゃん「......別に」
たけうち「エビフライのしっぽ食べていい?」
しーちゃん「しっぽならいいよ!」
せいぎ「うぇぇぇーーー」
雪先生「せいぎ君、どうしたの?なんかあった?」
せいぎ「いやぁー先生ー。」
雪先生「なあに?失恋?」
せいぎ「そんなんじゃねーけどさー。ちょっとへこみ気味...」
雪先生「先生に慰められたいの?」
せいぎ「先生慰めて!!俺を!」
雪先生「なに言ってるの。お迎え来てるよ、早く戻りな。」
せいぎ「お迎え?」
振り向くと保健室のドアの前にみくちゃんが立っていた。
せいぎ「なんだ?お前は俺の保護者か?」
みくちゃん「お腹すいたよ」
せいぎ「まだ飯食ってねーのかよ」
みくちゃん「お腹すいた!!」
せいぎ「はいはい、飯買いに行きましょうか。」
みくちゃん「からあげパン」
雪先生「全然元気じゃない...クスッ」
たくちゃん「......どしたの?」
雪先生「あ、起きちゃった?あなたのクラスメイトが来てたのよ。」
たくちゃん「ふーん。」
雪先生「あなたもみんなと仲良くしたらいいのに...」
たくちゃん「......」
雪先生「余計な事言ったね、ごめんなさい。」
たくちゃん「......別に」
たけうち「エビフライのしっぽ食べていい?」
しーちゃん「しっぽならいいよ!」

