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みんなのおはなし
第2章 犬も歩けば棒に当たる
放課後


長野先生「風様!部室行く前に一回職員室寄ってってほしいんだ!」
風様「あ、はい。」
長野先生「あとてる子も一緒に。」
てる子「はーい。」



てる子「風様なんかやらかしたの?」
風様「階段の下で寝たフリしてたのばれたんじゃない⁉︎」
てる子「私はそんな事してない。」







長野先生「あー!こっち!ちょっときて!」

てる子「なんですか?」
長野先生「これ。部室に持って行ってみんなに配っておいてほしいんだ。」
風様「ドリンク?赤マムシですか?」
長野先生「なんで陸上部の部員に顧問が赤マムシ飲ますんだよ。僕が作ったアミノ酸のサプリ。大会近いから今日から毎日飲んでもらう。」
てる子「私も⁉︎」
長野先生「マネージャーも陸上部の一員だから当然。」







部室

風様「あ、先輩。これ長野先生の手作り精力剤です。」
てる子「アミノ酸です。」
風様「せいぎも。」
せいぎ「赤マムシ?」
風様「似たようなもん。」
てる子「あれ?みくちゃんは?」
せいぎ「忘れ物したって教室戻った。」
てる子「そっか。そろそろみくちゃんも陸上部のマネージャーになればいいのにー」
せいぎ「みくは俺を見てるだけだからな。おまえらの面倒見る暇なんかねーよ!」
てる子「私と同じようなもんだね。」
せいぎ「なにが?」
風様「てる子、1本走りたいからタイムお願い」
てる子「うん!」







教室


カンカンカンカンっ

みくちゃん「.........滝くんなにしてるの?」
滝「!!!」
滝「みくちゃん!いま!?せいぎのイスがぐらついてるから直してたとこだよ!」
みくちゃん「背もたれから釘飛び出してるけど...」
滝「指圧だよ!みくちゃんこそどうしたの?忘れ物?」
みくちゃん「うん...忘れ物...」

みくちゃんは自分の机からポーチをとった。

滝「生理?」
みくちゃん「ち、ちがうよ!私行くね!ばいばい!」
滝「.........」
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