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野良猫 二毛助の魔道迷宮
第2章 山姥
タオルにくるまさった新しい命・・・
父親も微笑ましい顔で赤ん坊を見ている・・・
そして忍は・・・

『お姉ちゃんだよっよろしくねぇ』

忍の母は老婆に・・・

『ありがとう御座いました・・・是非この子の名付け親に・・・』

すると老婆は・・・

『・・・お礼なら、この猫に言っておくれっこのコが教えてくれたんじゃ!』

“・・・そんな・・・”

『猫ちゃん!ありがとう!』

忍は二毛助を強く抱きしめた・・・

“ハハっ忍ちゃん苦しいってぇ・・・”

忍の妹の名は「渚」と名付けられた・・・
老婆は満面な笑みで山に戻った・・・

四神山の山姥の噂は単なるデマだった・・・
村人も反省し、四神山の老婆に食べ物などを持って行くようになったらしい・・・
黄竜村の山の女神に・・・

“・・・よかった・・・”

二毛助はずっと四神山を眺めていた・・・
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