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思い出のアルバム
第20章 新生活


「沙織ちゃん……やっぱり思った通り、良いもの持ってるね…。そのシャツいつもピッタリだから…身体のライン出て…見る度、反応しちゃうんだ……」


胸を大きく撫で回しながら言われる……。


良い先輩なのに……

そんな女に不自由してそうでもないのに……

やっぱり男は……こうなの?!



しばらくすると、スルリとブラの中に指が忍び寄り、反応しちゃってるその突起を摘まんだ。


「あッッーー!!」


思わず反応して声が出てしまった。

何で身体はこう正直なのか……



「ハァ……感度いいんだ……摘ままれて…声出るなんて……AVだけかと思ってたよ…」


とさらに強く摘まみ、グリグリ挟んで潰してくる……


「くッッ………ふぅ……ッッ………!!」


声なんか出すもんか!!と頑張って口を堅く結び耐える。


次、ヤるときは……修ちゃんとって

決めてたのに……

同じ先輩でも、アンタとは嫌だ!!



そう思っても、手が後ろで縛られている以上、何も出来ない。



「じゃぁそろそろこっちもチェックしなきゃね……」

と太ももに指が這う。


ヤバい……

触られたら……反応して…濡れちゃってるの……バレる……



万事休す!!


その時、ちょうど


カランカランーーーーー


店の入り口が開いた。


「いらっしゃいませー」


先輩が普通に受付に向かった。




・・・・・・助かった。


とりあえず、ホッと一安心で息を吐く。



その後、ウソみたいに先輩は沙織に触れず

いつも通り話して終わった。



この人が一体何をしたかったのか…

全く理解出来なかったが、身体を求められなければいい先輩なので

気にしないのが1番だと自分に言い聞かせた。
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