この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
束縛されるなら君に
第4章 4

「あ…っ、ん、やぁ…っ」
腰を捻って止めさせようとするけれど、瀬田くんの腕ががっちりと私の太股を抑えていて逃げられそうにはなかった。
その間にも往復する舌に翻弄されて、体がびくびくと跳ねる。
「気持ちいい?彩さん」
「ん……っ、あっ、やだ…っ」
「やだ、なんて言わないで?だって最後でしょ?」
いやだ……最後だなんて言わないで…
自分のせいなのに、私はその言葉にまた泣いた。
瀬田くんの唇はあくまで優しく私の花芯を弄んだ。
とろとろに溶けていく花弁に、熟れていく果肉。
蜜は滴り落ちる前に瀬田くんが舌で掬った。
腰を捻って止めさせようとするけれど、瀬田くんの腕ががっちりと私の太股を抑えていて逃げられそうにはなかった。
その間にも往復する舌に翻弄されて、体がびくびくと跳ねる。
「気持ちいい?彩さん」
「ん……っ、あっ、やだ…っ」
「やだ、なんて言わないで?だって最後でしょ?」
いやだ……最後だなんて言わないで…
自分のせいなのに、私はその言葉にまた泣いた。
瀬田くんの唇はあくまで優しく私の花芯を弄んだ。
とろとろに溶けていく花弁に、熟れていく果肉。
蜜は滴り落ちる前に瀬田くんが舌で掬った。

