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束縛されるなら君に
第1章 1
ここがホテルじゃなくお互いどちらかの家だったなら、間違いなく苦情がくるほど私は声を上げていた。
誰とセックスしても自分を制御できていた私が何て様なんだと自分を戒めるけれど、それも効かない。
だってこの子の良すぎるんだもの。
しかも持続時間長いし。
「もう音を上げるの?彩さんも案外大したことないね」
……カチン。
ええ、ええ、大人気ないとは思うわよ。
でもこんな6、7才も年下の男の子にこんな風に言われるなんて私のプライドが許さないんだから仕方ないじゃない?
誰とセックスしても自分を制御できていた私が何て様なんだと自分を戒めるけれど、それも効かない。
だってこの子の良すぎるんだもの。
しかも持続時間長いし。
「もう音を上げるの?彩さんも案外大したことないね」
……カチン。
ええ、ええ、大人気ないとは思うわよ。
でもこんな6、7才も年下の男の子にこんな風に言われるなんて私のプライドが許さないんだから仕方ないじゃない?