この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
戦国ラブドール
第13章 欲というもの
 
 様々な経験を積んだ体は、虎之助の知る以上に敏感な反応を見せた。あっという間に潤う割れ目。あられもなく求める姿に、生まれたのは嫉妬心だった。

「んっ、あああっ!」

「――ここ、誰に触らせた?」

「え……?」

「いや、言うな。言ったら今すぐそいつのもとへ飛んでいって、再起不可能になるまで殴り倒したくなる」

 吉継の時も不機嫌を感じたが、今回はそれより根が深い。中に指を突き立てる動きも、虎之助は荒々しかった。

「待っ、ああっ!」

 内壁が擦れるたび、頭の中も掻き乱されていく。気が付けば虎之助が動きやすいように、秘所を突き出し足を開いていた。

 胸を舌で転がし、手は下半身を慰める。上下の責めに浮かされた大海に、虎之助は訊ねる。

「俺の気持ちが、家族や友に抱くものとは違うって分かったか?」

 大海は身悶えしながら、小さく頷く。ひとまずはそれが分かれば、大きな進歩である。虎之助は満足げな表情を浮かべると、大海の足を抱え陰茎を秘所へと当てた。

「お前が頷いてくれたら、他の奴にはもう触らせない。体も心も、こうして毎日天国に連れて行ってやる。幸せにする」
 
/656ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ