この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
戦国ラブドール
第18章 プロポーズ
 
「俺を器の小さい野郎共と一緒にするな。今日もお前は、良い女だ」

「でも……っ、妖婦になっちまった女なんて、汚らしいじゃないのかい? だから皆、怒るんじゃ」

「阿呆。皆お前が嫌いで怒ってるんじゃねえ、それはただの醜い嫉妬だ」

「嫉妬?」

「他の男に触らせないで、自分が一から十まで仕込んで育てたいんだろ。器の小さい男の考える事だ」

 高虎は胸から手を離すと、大海の足を開かせ内腿を撫でる。傷だらけでごつごつとした手は、大海をさらに快楽の世界へ引き込んだ。

「ひゃ……んっ」

「初々しいのは素晴らしい事だが、人生はその後も続くんだ。嫌でも人はいつか慣れちまう。そんな時、経験のない女がどこまで男を満足させられるんだ? 女は五人くらい男を取り替えてこそ、だ」

 まだ敏感なところに触れていないのに、大海の奥に潜む泉は滴り始めている。高虎はそこの雫を指で掬うと、大海の淫核へ擦りつけた。

「ああっ……」

「だがな、お前が俺の側女になると決めたなら……その時は、もう逃がさない。死ぬその時まで、お前の居場所はこの腕の中だ」
 
/656ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ