この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
戦国ラブドール
第18章 プロポーズ
 
 冷えた体を包む、大きな体。逞しい腕は、繊細に大海を溺れさせていく。段々と吐く息が早く短くなっていき、水音が深くなっていく。身を委ねれば、全身に痺れが広がった。

「はっ、あんっ……待っ、もっと、ゆっくり……」

「気をやりたいなら何度もやればいいだろ。一回飛んで、しがらみなんか忘れちまえ」

 高虎は手を緩めるどころか、さらに激しく淫核を責める。迫る快楽から逃げようと身を捩っても、力強い高虎の腕からは逃れられなかった。

「やあっ! んんっ……駄目、あうっ!」

 さらに胸を摘まれれば、一気に振り切り絶頂が襲う。一瞬の硬直の後痙攣し、大海は崩れ落ちた。

「はあっ……はあっ……」

 すると大海は振り向き、対面する形で座り直す。そして高虎の背中に手を回すと、自分から唇を重ねた。

 欲に耽るのは悪だと思い込む節のある大海だが、もはやそこに理性はない。だが性を正直に表した大海は、高虎にとって最高の女だった。

「口吸いも悪くないが……こっちもそろそろ欲しいんじゃないのか?」

 高虎は下をくつろげると、興奮した自身を晒す。大海はそれを目にすると、迷わず股ぐらに顔を埋めた。
 
/656ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ