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イラナイ子
第3章 ×××
想紀さんの運転する車の 後部座席に乗り、ゆらゆらと揺られていた
頭を過ぎるのはお別れの挨拶もせずに置いてきてしまった園の子供たちのこと
元気にしてるかな、なんて考えながら窓の外を眺めていると今まで動いていた景色が止まった
「ふふ、着いたわよ」
なんてわくわくしている真さんの声が聞こえて開かれたドアから外に出た
そこに建っていたのは二階建ての可愛らしい一軒家で外見に見合わない大きさがあり驚いてしまった
「さぁ、入りましょ」
想紀さんが鍵を開け真さんが私の背中を押し中に入っていくと中は、白をベースに暖色系の色がありとても暖かな感じがした
頭を過ぎるのはお別れの挨拶もせずに置いてきてしまった園の子供たちのこと
元気にしてるかな、なんて考えながら窓の外を眺めていると今まで動いていた景色が止まった
「ふふ、着いたわよ」
なんてわくわくしている真さんの声が聞こえて開かれたドアから外に出た
そこに建っていたのは二階建ての可愛らしい一軒家で外見に見合わない大きさがあり驚いてしまった
「さぁ、入りましょ」
想紀さんが鍵を開け真さんが私の背中を押し中に入っていくと中は、白をベースに暖色系の色がありとても暖かな感じがした