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第3章 淫ラナ身体

「…はぁ。。。」

雪は大きなため息をはく


キーンコーンカーンコーン
授業が始まる五分前のチャイムが鳴っているのに気づく
雪は身体への違和感は感じなかったため、通常通り教室へと走った。


「4時間目は…国語か…」

国語は朗読をする時間が長いので眠くなる
特に、先生が注意しないため他の生徒は友達とお話をしたり、寝ていたりと結構ゆるい

雪は真面目な性格上、眠くても頑張って起きてノートをとっている