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今宵、君の全てを
第4章 後日談
甘えた声で俺を呼ぶ。追い掛けるように揺れる腰にゾクゾクする。
「うん?」
だから敢えて入り口での抽送を繰り返す。真純に強請ってもらいたくて。
「んんっ、あっ、やぁっ」
何度目かの少し深い挿入の後、真純の足が腰に絡んで来た。
「欲しいの?」
何て、余裕な振りを見せながらもその実我慢は限界。
「ん……」
ふるふると左右に首を振り、真純が俺の首に両腕を掛ける。そのまま軽く引き寄せられて。
「も、や……れ、て……」
さっきは拒んだくせに耳元で囁く様に強請られた。
「っ!」
「ぃじわる、しない、で」
続いた吐息混じりのその声に、一気に箍を飛ばされた。
「っすみ!」
深く突くとすかさず締め付けてくる。
「あぁっ!」
絡み付き、まとわりついてくる無数の熱い襞。強い快感に目の前が白く爆ぜる。
爆発しそうな自身を何とか抑え、真純の良い所を繰り返し狙い打つ。
「あっ、あんっ、あんっ、たっくまさっ!」
腕の中で跳ねる真純。可愛くて、愛しくて。
俺の背中に回された小さな手も、快感に震える華奢な身体も、甘えて強請る高い声も全部……全て俺のモノ……
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