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奴隷≒ペット?
第1章 プレゼントは…
扉の向こうはたくさんの本棚が置かれた部屋だった。
伯爵が壁に取り付けられたハンドルを回すと、そのいくつかが動き、やがて地下へ繋がる階段が現れる。
「…これは…」
部屋の壁穴に置かれたランプを手に、伯爵は下っていった。
ヴェルもその後を追う。
明かりは無く、何の装飾もされていない、石でできた地下道。
長い道のりを経たその奥にあったのは、牢と、裸の人間達だった。
「父上…!これは、一体…」
「お前にはまだ、見せたことがなかったな。
これは私が所有する、奴隷たちだ」
貴族の様々な嗜みとして、奴隷遊び、というものが存在することを、ヴェルは知っていた。
財を持て余した貴族達が奴隷を購入し、それに様々な仕打ちをして奴隷が苦しみ悶える様を鑑賞するのだ。
心優しいヴェルはそれを快く思っていなかったし、自分でしようとも決して思わない。
それに、自分の屋敷で奴隷を見たことがなかったため、父も自分と同じ考えなのか、興味がないものだと思っていたのだ。
伯爵が壁に取り付けられたハンドルを回すと、そのいくつかが動き、やがて地下へ繋がる階段が現れる。
「…これは…」
部屋の壁穴に置かれたランプを手に、伯爵は下っていった。
ヴェルもその後を追う。
明かりは無く、何の装飾もされていない、石でできた地下道。
長い道のりを経たその奥にあったのは、牢と、裸の人間達だった。
「父上…!これは、一体…」
「お前にはまだ、見せたことがなかったな。
これは私が所有する、奴隷たちだ」
貴族の様々な嗜みとして、奴隷遊び、というものが存在することを、ヴェルは知っていた。
財を持て余した貴族達が奴隷を購入し、それに様々な仕打ちをして奴隷が苦しみ悶える様を鑑賞するのだ。
心優しいヴェルはそれを快く思っていなかったし、自分でしようとも決して思わない。
それに、自分の屋敷で奴隷を見たことがなかったため、父も自分と同じ考えなのか、興味がないものだと思っていたのだ。

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