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インスタントコーヒー
第4章 答え

あれから、朝食をご馳走になってから家に帰った。

お母さんには特になにも言わなかった。

言えなかった。
何と言えばいいかわからなかった。

お母さんの行動はショックだったし、許さない。
けれどお母さんだって修二さんに裏切られて傷ついているわけで、その気持ちは私にだってよくわかる。

お母さんはその日以来、荒れていた頃のお母さんに逆戻りしつつあった。

もうどうすればいいか分からなかった。

お母さんのことも。

そして、先生のことも。
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