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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「シュウセイか?家に帰ってもらうか」ため息「「何だよシュウ 強制的に家に帰ってもらうぞ」」電話口で何か言ってる
「みゆご飯ある?」頷く私に「ありがとう」っておでこにキス「「今 行くよ」」またため息 何?
「みゆのご飯じゃなきゃ食べたくないって また倒れてもいいのかってわめいてた」すごい必死だな 
何時もの用意をしてると「みゆ負担じゃない?」不安そうな顔 ゆっくりるいに抱きついて「大丈夫です お料理もお菓子も作るのは大好きですし 皆で食べたほうが嬉しいでしょ だけどるいこれ以上嫉妬しないでね キスマークだらけでビックリなんですから いっぱい甘やかしてくれるんでしょ?私はそれだけて十分幸せです」ぎゅってしてくれてキス「ありがとう」って また電話が鳴り出す 二人で顔見合わせて笑う大変急がなきゃ 材料をまとめて 着替えて私は厨房から

「朝っぱらから迷惑だ!シュウ帰るか?」厨房から私がコーヒーとココアを淹れてるとそんな言葉が聞こえてきた「嫌だ みゆちゃんおはよ」厨房のカウンターに張り付く「おはようございます」私が笑うとチャイムが「また誰かきたよ」るいがぼやく?誰だろう

「おはようさん みゆちゃんこれ使って」ゆきとさんが 段ボールにはさつま芋キノコ色々いっぱい「ありがとうございます 朝御飯食べますか?」私が言うと嬉しそうに頷く
「なんなんだよお前らは」るいがまたため息
もう一人前 キッチンから厨房に材料すべて持って来てパタパタと歩き回る私をるいが捕まえる「ありがとう」べつに良いのに「みゆちゃんこれ何?」シュウセイさんが「白あえです おからをから煎りして混ぜてます」はてな顔「味大丈夫ですか?」私が聞くと「美味しい はじめて食べた これまだある?」気に入ったのかな?「はい」私が小鉢に入れようとすると「たくさん欲しい」って 気に入ったんだな 良かった
「お味噌汁大好き おかわり」はい はい忙しい
オーブンから甘い匂い ヤバイ プリンが焦げちゃう

良かった 美味しそう プティングプリンカップの下にリンゴを混ぜたパイ生地 サクサク トロトロ 表面をキャラメリゼ カリカリにバーナーで焼く
「良い匂い プリン?」私がロイヤルミルクティとプリンをお皿に置くと「ヤバイ 旨そう」
「熱いですよ 冷やして食べてもらいたいんですが」私が言うとゆきとさんが「熱いプリン 贅沢だ」




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