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好きと愛してるの間
第7章 想い合う気持ち
「みゆちゃん みゆちゃんどこ?」
私がぼんやり外を見てるとるいさんの声
慌てて「ここです 片付けですか?」
「見つけた みゆちゃんこんな所で何してたの?」
「外を見てただけですよ 天気が良くて気持ち良かったから」
「疲れた?」ぎゅっと抱きしめて「暖かい ネコみたいだね 大好きだよ なんか不安そうなんかあった?」
私は心のモヤモヤを言って良いかわからずるいさんを見つめた
「何でも話して」
「あの るいさんがモテるって この前もその 女の人に抱きつかれてたんで ごめんなさい 忘れて下さい」わかったモヤモヤは嫉妬なんだ
恥ずかしくて逃げ出したくて思わず立ち去ろうとするとるいさんに後ろから抱きしめられた
「嫉妬してくれたんだ みゆちゃんだけだから今見つめてるのは ねえ次の土日空いてる?約束は出来ないけど誕生日会やろ 遅くなった埋め合わせとみゆちゃんが見た女の人の種明かししてあげる」
「はい」
「約束のキスね」
ゆっくり首筋にキス 少し痛くて思わずるいさんを見上げると
「キスマーク これが消える前に約束ちゃんと守るよ さあ片付けしよ」
「はい」気持ちが少し軽くなる 本当に何時からこんなに好きになってたんだろう


バタバタの月曜日 「るいさん朝ですよ」
「みゆちゃんこっち来て」
「何ですか?」
「捕まえた」
「今日は遅出で泊まりなんだ みゆちゃんをいっぱい補給しなくちゃ行きたくなくなる」
布団の中に引きずり込まれて押し倒される
「私が遅刻しちゃいますよ」私が逃げ出そうとすると「嘘だね みゆちゃんの出勤時間は7時40分だよね まだ6時」
るいさんが上に ゆっくり首筋にキス手を頭の上で一纏めに捕まれてイタズラなもう一つの手がボタンを外す 私は真っ赤になってるいさんに
「恥ずかしいです 明るいしお化粧もしてないし」
イタズラな手はキャミソールの下 直接触れられる肌お腹辺りにいた手が胸に
「ダメ」動けない「もう少し許してみゆちゃんが可愛すぎて止まらない」
唇にキス ミントの香りとほのかにるいさんのシャンプーの香り
深くなるキス 舌が唇をなぞる ゆっくり入ってきた舌が口のなか私の中に
思わず声が  
「ヤバい」キスをほどいて全部でぎゅって

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