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好きと愛してるの間
第1章 出逢いと始まり
マンションのエントランスで待ってると少し早足で近くに駆け寄って来てくれた。
「あんまりにも唐突な提案だったから変な人って思われたかも 断られるかもって心配してたんだ」「あの」「待って 断るかどうかは 部屋見てからじゃダメかな? もちろんみゆちゃんに触らないしなんかあったら直ぐに警察なり家になり電話して良いから」
真剣な顔に思わず笑ってしまうとだめ押しの様に「ね!」って
「わかりました 信じます。」って言うとホッとした顔でにっこり笑ってくれた

「エレベーターは僕の階だけの専用で他のと違うところにあるから気をつけて こっち」
3つあるエレベーターを通りすぎて非常口の扉を開けて階段の横にまた扉 そこをカードキイで開けるとその奥にエレベーターがあった
まるで隠し部屋みたいでビックリした。 
「このカードキイでしか開かないから気をつけて 部屋に行くのに鍵は2つ 今開けた鍵とエレベーターには専用のもう一枚のカードキイでエレベーターは二枚揃ってはじめて動くから」 

エレベーターの中は広くてパネルがあるだけそこに二枚のカードキイをかざすとエレベーターが動き出した
さすがに専用のだけあって八階までの表示しかない

「忍者屋敷みたいだろ 八階専用の非常口もあるからまた案内するね」
エレベーターを降りると廊下は外が見えるガラスばり反対が京都の町屋みたいな格子と屋根と簾 てっきり洋式な感じかと思ってたからビックリした 奥の扉は横に開く古民家みたいなタイプでまるで一軒家

「ビックリした足元気をつけてね 敷石だからヒールだと歩きにくくないと良いけど」

「で 最後の扉はレトロだけどこれね」とまた違うカードキイと鍵を見せてくれた

中は広い玄関で田舎のおばあちゃん家みたい
二階に行く階段 マンションだって忘れてしまいそう

「あの 二階もあるんですか?」「そ メゾネットタイプで 一応みゆちゃんの部屋は二階になるんだけど」
本当に驚く事ばかりで状況についてけない
「一人暮らしですよね?」「そうだよ 部屋数は六部屋で下のがメインのキッチンだけど上にも小さなキッチンスペースあるしお風呂とトイレも別々で一階にも二階にもあるよ」
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