この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「これはしゅうせいさんにお弁当です でめいさんに助けてくれたお礼です ではるかさんは和菓子のセットです 麹で作ったカステラも入ってます ゆうくんのおやつのおすそ分けです」ケイさんに渡すと ありがとうって しゅうせいさんがご機嫌斜めらしい
あんなにキラキラした人なのにまるで子供

そうだ!猫ちゃんの服

「ケイさんこれも お願いします」一緒にツアーまわってる感じがするかな
パンクな衣装 ツアーTシャツ タオルも絵を描いて染めたもの 小さなキャリーバックに入れてあるから開けて喜んでくれるかな
「このキャリーバックみゆちゃんが?」頷くと 器用ね 感心してくれる 箱に入れ渡すと
「良かったこれで安泰よ」抱きしめてキスにダメってるいに後ろに隠される 油断大敵って

「仕事だよ みゆ くま宜しく」了解 名残惜しそうに見てるから テーブルのを詰めて渡す
「よし行こう」元気な声に笑ってしまう 

「ご馳走さまでした」雪乃さんが あのぅ
そっと手を握り 遠慮なんてしないでください美味しそうな顔が何よりの糧ですから 何時でもお待ちしてますに私は黒胡麻の皮に抹茶のベースが最高だったわって 良かった喜んでくれて

「行ってきます」くまさんがニコニコしながらモナカを見てる くまおやつまで我慢だるいの言葉に
「わかってる 楽しみ」ぷうさん今日はあんこに夢中

会社の前に忙しい一日
仕事を終わらせたら直ぐに催事に合流 
ルカさんとあぁ目立つな 近藤さんはいないけど順調な売り出しみたい 
忙しそうな所の手伝いをする 
「榊さんお疲れ様です」近藤さんも来た 二人が食事に行く間に売り込みの手伝いも

二人が戻り奥に 
「榊さん 通訳してくれる?」ラッピングの説明をすると 違うって
「一本ずつ40本をなるべく華やかにラッピングして欲しい 明日取りに来ます」え?!どうすれば
手が空いてるのは私か
お金は幾らでも払うって 大変
会社に戻りデザイン部に たくさんの包装紙を組合せ
華やかにラッピング
「綺麗だね 華やかで嬉しくなる なんでも出来るなんて これ後何本」来たよ 確かに此処は広告戦略部の会議室だけど 
「大丈夫です なんとか今日中に終わらせますから」
冷たいな手伝うよに頑なに断る また八つ当たりされたら最悪だし 
「大丈夫です」チラリと私を見て わかったよ
良かった 集中して後半分 
/483ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ