この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きと愛してるの間
第8章 大好きがいっぱい
「行こう 部屋はある程度片付けたから 後はハウスキーパーが綺麗にしてくれるよ パスタ美味しいよ 気に入ってくれると良いな」「楽しみです」私がニッコリ笑ってるいを見ると「その笑顔は反則 押し倒すよ」私が きゃぁって逃げるとお腹を抱えて笑ってる
格好いいのに可愛いたまにいたずらっ子みたい

車に 「はい どうぞ」私が乗ると「閉めますよ 出発」「ありがとうございます」私が言うとるいも運転席に ゆっくり走り出す
シートベルト締めたら快適なドライブ 優しい運転 大好きな曲
「みゆ 手」「?」「窓の景色も良いけど寂しいから触れてたい」「運転に集中して下さい」私が言うと「残念」って笑う もうからかわれてばっかり
だけど赤信号の時不意に手を取られてキス「捕まえた」って軽く噛まれる私が赤い顔を隠すため窓の外に顔を向けると「こっち見てみゆ どんな表情も全部みたい」私がわざと知らないふりすると「今夜眠らせないから」って甘くそして手にキス 私が振り向くといたずらっ子みたいな顔
車は静かに走り出す

「着いたよ」小さな洋館みたいなレストラン可愛い
お店の中はカントリーな感じの暖かみのあるデザイン
「いらっしゃいませ 珍しいるいじゃんなんだデートか?」
「ゆたかウルサイ 賢さん居る?」「けんにい るい来たよヤバイメッチャ可愛い子連れてきたよ けんにいヤバイって」「ウルサイなゆたか」
「いらっしゃいませ 久しぶりだなるい 兄貴どもは元気か?」「あぁ ご飯良い?」「もちろんだよ 綺麗な子だな 彼女か?」「婚約者だよ みゆここのオーナーの賢さんと弟」「なんだよ 村上 豊って言います。みゆちゃんかぁ綺麗だな 俺此処で働いてるんだ 料理を作るのは兄貴経営は俺がやってるんだ 店もうすぐオープンなんだよ 座ってこっち」
「すいませんオープン前の忙しい時に」私が頭を下げると「大丈夫だよ」そう言って席に案内してくれる

「一番上の兄貴が賢さんと同級生でゆたかが僕と大学は違うけど高校まで一緒でアイツは経営者としては一流だけど軽いんだよな」「軽くないわ フレンドリーなんだよ。メニュー見た?パスタとかどう?」「お前は相変わらずウルサイな」私が笑うと
「ヤバイな笑うと可愛いな るいやめて俺じゃダメ?」「ダメ」「るいのケチ!」私が二人のやり取りに笑うと
「おい オープンしないのか?」「ハイよ!決まったら呼んでね」
/483ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ