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花咲く夜に
第7章 離脱
昭恵は無言で頷く。


『渡してくれと言付かった。』


『…………元気だった?
父さん。
あっちで、新しい人と上手くやってるのかな……』



昭恵はその〔呟き〕には答えない。



『………めぐるちゃん。
豚カツ、あたしも貰うよ。今夜は部屋に持って行って食べるよ』


『………はいっ』
めぐるは立ち上がり、
豚カツを皿に盛り汁と白ご飯を注いでお盆に載せた。

ボストンバッグを持ち自室へと向かう昭恵の後を盆を持ち歩く。。


昭恵の背中は、
一昨日よりも小さく見えた………………………………………………
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