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怪しい薬の研究所
第3章 莉央菜と宮元の夜
「ちょっと、莉央菜所長~。何なんですか、この毒々しい色は! しかも、生ゴミみたいなニオイがしますよ! これ……ホントに大丈夫なんでしょうね?!」

「製品版では、香料などを使って、いい香りにするから問題ないわ。色も、どうにかまともな色にできるよう、努力するから」

 そうこうしているうちに、宮元の右手にある瓶の蓋には、ギリギリ1杯の薬品が注がれていた。

 なみなみと注がれたピンク色の液体を不安げに眺める宮元。



 大きく一つ深呼吸をすると、宮元が言った。

「じゃあ、いきますよ!」

「うん、お願い」

 宮元は目をつぶると、蓋を唇へと運び、一気に薬品を飲み下した。




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