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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……
 徹も頬を真っ赤にして、桜子に尋ねる。

「絶対に見ないから……俺が脱がしてやろうか?」

「え……あ……そんな……恥ずかしいっ! ダメダメ!」

「でもこのまま……服着たままで漏らすと、もっと恥ずかしいことになるだろ。着替え持ってるのか?」

「あふぅ……あぁん……持ってない……。んんっ!」

 腰を浮かし、ビクンビクンと反応させつつ答える桜子。

 桜子の様子を見て、さらに刺激を受けたのか、徹も時折ふらふらと身体を揺らしていた。

 徹が説得するかのような口調で言う。

「だったら言うこと聞けって。……桜子だって、漏らしそうっていうだけじゃなく、実はエロい気分にもなってるんだろ?」

 この言葉を聞いた瞬間、一瞬目を見開いた桜子は、すぐさま目を閉じ、両手で顔を覆って言った。




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