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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……
 ぐちゅ……ずりゅっ……ぱちゅん!

 硬くてたくましいシンボルが、桜子の中をこね回し、こすり上げ、かき回していく。

「あぁっ! 奥に……あんっ! 当たってるっ! 気持ちいい……気持ちいいよぉっ! 徹……好きっ! 大好きっ!」

 桜子の言葉に、戸惑う様子も見せずに徹が答える。

 腰の動きはそのままに。

「俺も桜子が好きだ。桜子の中、すっごく気持ちいいぞ。俺だけのものにしたいほど」

「あぁぁんっ! もう、徹だけのものだよっ! 好きっ! 大好きっ!」

 桜子は、徹の身体に巻きつけている両腕両脚に力を込める。

 ぐっちゃ! ずっちゃ! ぱちゅっ! ずりゅっ!

 抱きすくめられながらも、徹は全力の動きを続ける。

 二人の陰毛同士まで、こすれて絡み合っていた。

 そんなことですら、愛しく感じる桜子。

 桜子は身体の奥底から、迫り来るクライマックスを感じていた。

 自慰の経験すらない桜子にとっては、それもまた未知なる事柄で、不安を抑えきれなかったが。




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