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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……
「あ! あの二人が2回戦に移ろうとしてますよ!」

 咄嗟に発した言葉なので、宮元の口調は普段通りに戻っている。

 莉央菜と鈴木も瞬時にモニターを見た。

 自分たちと同じ体勢になっている桜子たちを見て、莉央菜が宮元に対して言う。

「ホントだわ! ここは一つ、作戦Dで行ってみない?」

 作戦Dというのは、朋香たちに対して実行された作戦Cの亜流で、被験者が絶頂を迎えている真っ最中に、堂々とそばに近づいていって、羞恥心を煽るというものだった。

 絶頂の最中なら、瞬時に反応して、慌てて身体を離すこともできないだろう、と予想されるので、そこで堂々と近づき、あまつさえ「至近距離から動画撮影すらしてしまおう」という、とんでもない作戦だ。




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