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愛し愛されること
第2章 恋心
帰宅したあたしは一人泣いた

泣きすぎて目が腫れていた


お風呂にゆっくりつかり軽くごはんたべてあたしはベッドに入った胸元のネックレスを抱きしめて……………

ふと携帯を見た…

そこには拓真さんからの愛が溢れていた

ごめん俺が悪かった許して

愛してるんだ葉月出会ってからずっと葉月のことばかり想ってた笑顔がかわいい明るい葉月が大好きだ明日挽回したい

今日と同じ場所と時間に待ってるから


拓真さんあたしもごめんね明日待ってます


翌日

あたしは待ち合わせ場所へ急いだ


「拓真さん!」

彼は辛そうな表情で待っていたけどあたしが来たら一気に笑顔になった

両腕を広げたその胸に飛び込んだ


「た、く、ま。」

「たくま…ごめんね辛い想いさせてしまって」

あたしは腕を彼の背中に回してだきしめる


「たくま愛してる」

あたしは彼に唇を重ねた愛してるというおもいを乗せて優しく触れる彼はすごく震えていた

一度唇を離してもう一度重ねる

まだ震える拓真

どうしたの?
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